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「いまどきのJSプログラマーのためのNode.jsとReactアプリケーション開発テクニック」は入門書に最適

最近React人気がすごいですね。
さすがにそろそろ始めないと乗り遅れそうなので入門書を検索。
「いまどきのJSプログラマーのための Node.jsとReactアプリケーション開発テクニック」という長いタイトルの本を発見。
kindle版がなかったので近所の本屋にひとっ走りして買ってきました。

結構ぶ厚い本ですが、入門としては非常におすすめなので紹介します。

目次

Node.jsとReactの入門書としてピッタリ

前半はNode.jsの環境設定・使い方、React入門・コンポーネントについてぎっしり書かれています。
「とりあえずNode.jsとReactを知りたい」という方は前半だけでもある程度の知識をつけれるでしょう。

またエディターについても簡単に説明があるので、どんなエディターがいいか迷っている人は参考にしてください。

ElectronとReact NativeとSPAがこれ一冊で学べる!

なんといっても、ElectronとReact NativeとSPAが一冊で学べるのが魅力
ElectronはWindows、macOS、Linuxのアプリケーションを開発することができるフレームワークです。
React Nativeはスマホ・タブレットアプリを作れるフレームワークで、iOSとAndroidのアプリを作ることができます。
SPAとはSingle Page Applicationの略で、単一ページで構成されるWebアプリケーションのことです。

すごい掘り下げた内容ではないですが、基本的な部分を学ぶことができるので、
「ちょっと勉強してみたいな~」
というかたにはお勧めです。
すでにある程度知識がある人には、おさらい程度にしかならないでしょう。

javascriptの前提知識は必要

Node.jsやReactはjavascriptの知識が必須です。
この本ではjavascriptについては詳しく説明はないので、ある程度のjavascriptの知識が必要になります。

windows、macへのインストールや、仮想環境のインストールは巻末で説明されているのであまり迷うことはないでしょう。
仮想環境上にインストールする場合の説明もありますが、ある程度知識がないとトラブル時にハマる可能性があります。

まとめ

アプリの開発などがありますが、全体的に基本的な部分の説明といった印象が強いです。
「開発テクニック」というタイトルを信じて買うと物足りないかもしれません。

ただ、これからNode.jsやReactを学び始める人にはオススメできる良書です。

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