LaravelのFormファサードを使うと、bladeのコードがすっきりして非常に便利です。
Laravel 5.4ぐらいまでのバージョンだと標準でインストールされていたのですが、今は手動でインストールする必要があります。
インストールといってもcomposerでlaravelcollective/htmlのインストールを実行するだけなので非常に簡単です。
目次
Formファサードをインストール
コマンドラインで、以下のcomposerを実行すればOKです。
$ composer require "laravelcollective/html"
Laravelのバージョンによっては、上記のコマンドではインストールに失敗する可能性があります。
その場合は、Laravelのバージョンとlaravelcollective/htmlのバージョンを合わせればインストールできるはずです。
※Laravel5.8なら、laravelcollective/htmlの5.8を選ぶ。
バージョンを指定する場合は以下の通りです。
$ composer require "laravelcollective/html":"バージョン" #5.8をインストールする場合 $ composer require "laravelcollective/html":"5.8" #6.0をインストールする場合 $ composer require "laravelcollective/html":"6.0"
実際にFormファサードを使ってみる
実際にbladeファイルにFormファサードを使って、以下のコードを入力します。
{!! Form::open(['route'=>'users.store']) !!} <div> ログインID: {!! Form::text('login_id',null) !!} </div> <div> パスワード: {!! Form::password('password') !!} </div> {!! Form::submit('送信') !!} {!! Form::close() !!}
以下のコードが生成されれば問題なくインストールされています!
<form action="/users" method="post"> <input name="_token" type="hidden" value="トークン文字列"> <div> ログインID: <input type="text" name="login_id" value=""> </div> <div> パスワード: <input type="password" name="password" value=""> </div> <input type="submit" value="送信"> </form>
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